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ネットショップ 売上と粗利益どちらを重視するか

会社の業績目標、「売上」を重視する会社が多く存在します。
その多くは、売上が上がれば利益が増えると考えているのかもしれません。

「売上」より重要なものは「利益」です。

「利益」を出すためには「売上」が必要なのは当然ですが、
「売上」を上げるために過度な「値引き」をすることにより
売上総利益(粗利益)が大きく減少してしまっているケースを見かけます。

販売にかかる経費、販売費及び一般管理費は、
粗利益の中から捻出されます。

粗利益率で事業の損益構造が大きく変わります。

たとえば、売上100で販売できたものを
5%値引きすると95の売上となります。
仮に、売上原価が60だとすると、売上原価は変わりませんので
売上総利益(粗利益)が、5少なくなります。
販管費が変わらなければ、利益が出なくなってしまいます。

売上を上げる努力はもちろん必要ですが、
値引きをすることで売上だけ、現状維持をすると
値引きをした分、経費が何も変わらなければ営業利益がマイナスになります。

利益比較

業種によってコスト構造が変わってくるので、
金額では、他社と比べてどうなのか。評価が難しくなります。
また、事業規模が違うと、金額だけでの評価ができません。

比率での比較を行うと評価しやすくなります

そういう時には、金額で比較をするのではなく、比率での比較を行うと評価しやすくなります。

たとえば、TKCの経営指標BASTでは
黒字企業の財務データを指標にしたもので
同業種での他社と比べてどうなのか?
比べることができます。

さらに様々な業種の指標が載っているので異業種との比較をすることもできます。
こういった指標を活用してみると業種別のコスト構造がわかりやすいですね。

BAST

更新日 | 2020.05.23

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